狭い部屋でも心地よくて広い部屋に見せたい!と思っているあなた。部屋を広げること、引越しができれば良いのですが、現実的ではありません。それであれば、あなたの部屋を見直してみてください。インテリアのアイデア次第で狭い部屋が広く見えます。
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インテリアは最小限必要なものにする
ベッドも机もソファーも置きたい!と部屋の広さを考えずに、家具を置いていませんか?まずは、物理的に部屋にあるインテリアを少なくすることから始めましょう。ここ数ヶ月使ってない家具はありませんか?PCデスクがあるけど全く使っていない。なんてことはありがちの話です。他にもソファーはあるけど、もたれかかっているだけ。など、実際に使っていない家具はあるはずです。
小さな家具や、代用できる家具に変える
例えばソファー。狭い部屋にソファーのような大きな家具は圧迫感があります。それであれば座椅子や、ビーズクッションのように小さな家具に変えてみることで狭い部屋にもゆとりがもてます。また、ソファーベッドのような複数の機能を持っている家具や、代用できる家具に変えることも1つも手です。
インテリアの高さを低く揃える
狭い部屋に背の高い家具は禁物です。基本的には背の低い家具を選び、インテリアの高さを揃えましょう。なぜ、背の低い家具にするかというと目線の高さに何も無ければ圧迫感がなく広く感じます。実際、なにもない部屋の内覧で広く感じるのは、このことが関係しています。
大きな家具の下にすき間を作る
大きな家具の下はデットスペースになりもったいないと感じます。そのため最はベット下の収納もありますが、実はこれが圧迫感を感じさせるポイントでもあります。部屋を広く見せるポイントとしては床を見せることや、光が重要になってきます。ベット下の収納があると、この2つのポイントが実践できなくなります。窓際にベットを置くときには、なおさらベット下は開けとくべきなのです。デットスペースに抵抗があるかもしれませんが、実践してみると広くなったと感じるはずです。
光を取り入れて明るくする
光を取り入れて、部屋を明るくすることで部屋は広く感じます。照明で明るくすこともいいですが、自然光を取り入れることで、外の広々とした雰囲気が部屋に入り込み広く感じます。そのため南向きの大きな窓があればぜひ活かしてみてください。
ベースは白かベージュ
ベースが白かベージュなのは膨張色で明るい色だからです。光を反射し、清潔感もあり、開放的で抜け感があります。できるだけ部屋に使う色は減らすことも鉄則です。モノトーンであればインテリアは合わしやすく、商品もおおくあります。白のベースに黒の差し色はインテリアでも取り込みやすいので一度挑戦してみてください。
壁面収納を使う
床を見せることで部屋は広く見えます。そのため収納は壁面収納を使うことをおすすめします。壁際に収納をまとめることで壁と収納の一体感が生まれ、背の高い収納でも圧迫感を感じさせなくなります。壁面収納に物を全て収納できれば外に物が出なくなるので部屋も物理的に広くなります。
鏡は大きくても良い
鏡を使って部屋を広く見せる方法は、店舗デザインでも取り入れられているアイデアです。部屋の中を反射させることでビックリするぐらい部屋は広く見えます。また光を反射させることでも広く見せれます。