インテリア資格、インテリアデザイナーニュース

  1. 口コミ
  2. 11 view

インテリアデザイナーとしての強みを身につける上で必要な能力

現代におけるインテリアデザイナーの業務内容は、内装のデザインが主であった以前に比べて、その範囲は拡大しているように感じられます。最近では、内装のデザインに加え、新しいデザインアイデアの提案や、運営段階の業務改善における技術の提案、プロジェクト全体の資金計画と次期プロジェクトへの発展方法、関連商品の提案など、部分的なデザインのみに限らずプロジェクト全体におけるコンサルティングも含めたトータルコーディネートが求められる時代になってきています。逆に捉えると、プロジェクト全体をトータルコーディネートするとともに、クライアントの要求を超えてデザイン及び企画を提案するデザイナーが増えてきていると言えます。この記事では、今後インテリアデザイナーとしての強みを身につけていく上で必要な能力を綴っていきます。

ミクロとマクロの視点を行き来できる能力

上記で述べたように、最近のインテリアデザイナーの業務範囲は拡大の一途をたどっています。空間のデザインに限らず、プロジェクト全体を視野に入れた提案ができる人が生き残る時代となっているのです。また、使い勝手、家具、プロダクト等、インテリアのデザインというミクロな視点から、街起こし、イベント企画、街並みの形成、他プロジェクトへの関連、将来の事業展開等、マクロな視点まで、多くの視点で対象のプロジェクトを捉え、それらの視点を行き来しながら提案できる能力が求められています。インテリアデザイナーは自身の最も強みとする主軸を身につけ、それをブランド化することで、クライアントからの信頼得ることができ、次につながるリピート依頼を生みます。

プロジェクトに関わる分野や人を並列的に把握できる能力

インテリアデザイナーが関わる人はクライアントだけではありません。仕上げや下地材料のメーカー、行政、施工業者、クライアントの友人・知人、エンドユーザーなど挙げていくとキリがありません。プロジェクトを技術面から統括する役割も担うインテリアデザイナーにとって、関わる人々を並列的に把握する必要があります。クライアントから喜ばれる作品を設計しても、施工業者にとって無理難題な計画であっては結果的に業務が上手く進まない場合があります。エンドユーザーにとって利用しやすいものであっても、周辺環境にとって迷惑のかかるようなものであれば将来性はありません。多くの人々や環境を俯瞰して並列的に把握し業務を進めることが、将来において最も優れた強みの一つとなり得るでしょう。

様々な制度や法律に精通するとともに新しい提案ができる能力

プロのインテリアデザイナーになるうえで自治体の条例や法律に精通しているのは前提条件になります。特に商業建築や大規模建築のインテリアデザインを行う場合は、不燃材料の指定や避難経路の計画が法令で定められている為、注意する必要があります。場合によっては知らないうちに違法しているってことにもなりかねません。しかし、制度や法律に縛られ、その中での設計しかできないようであれば、この先プロのインテリアデザイナーとして生き残ることはできません。しっかりとその制度や法律の真意を理解し、活かしていく技術が必要です。

迅速な情報収集と行動を起こすことのできる能力

業務を進めていくと必ず新しいことが発生します。プロのインテリアデザイナーにとって事後における「知りませんでした」は通用しません。しかし、様々なプロジェクトをこなしていても、新しいプロジェクトでは必ずといっても過言ではないほど「新しいこと」に出会います。重要なのは、その場合における情報収集能力と行動力です。関連する事項(法律、資金、ユーザー・クライアント情報、材料、施工者等)を洗い出し、起こり得る課題を仮定します。そして情報収集と確認を行います。絶対にしてはいけないのが後回しです。小さな課題でも後に取り返しもつかない大きな問題になる場合もあります。迅速な情報収集と行動力がクライアントの信頼を得る為の自身の強みの一つとなることでしょう。

口コミの最近記事

  1. インテリアデザイナーとインテリアプランナーの違い

  2. インテリアデザイナーの人気傾向

  3. インテリアデザイナーが気をつけるべき服装のポイント

  4. インテリアデザイナーが身につけるべき必要な能力

  5. インテリアデザイナーに必要な 知識

関連記事

インテリアデザイナー関連リンク

PAGE TOP