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インテリアデザイナーを目指したいけど絵が下手な場合

インテリアデザイナーになりたいと考えたとき、あなたの目指すビジョンにはどのようなイメージが描かれているのでしょうか。それは何ヶ月後、あるいは何年後の姿でしょうか。インテリアデザイナーやプロダクト・家具デザイナー、建築家など、「デザイナー」や「設計士」を目指す学生がその目標を諦めるときの1つの理由に「絵が下手だから」と言う言葉をよく耳にします。雑誌やテレビ、インターネット等で流れているデザイナーのイメージには、完成されたカッコいいスケッチやパースの絵がほとんどだからでしょう。しかし、実際の業務においては必要な絵の描き方やテクニックを覚えれば十分通用する場合がほとんどです。絵が下手でも、戦える武器はたくさんあります。まずは、どのような武器があるのか調査してみましょう。

もっとも必要なのはイメージ力と1分のスケッチ力

どんなに上手い絵がかけても、クライアントと打ち合わせ中に「これから分かりやすく説明するため絵を描くので20分待って下さい」では、打ち合わせになりません。重要なのは、1分ほどで描けるスケッチ力や、スケッチを描きながら話すことのできる能力であり、メディアで流れるようなカッコイイデザインパースやCGなどは、事務所の方針やデザイナーによって異なりますが、ほとんど描く機会はありません。打ち合わせの日に合わせて事前に絵を描いておくという場合もありますが、その場合は時間がある為、描ける人に任せたり、外注したり、選択肢は多様にあります。あくまでインテリアデザイナーとしてですが、時間をかけたカッコいい絵を描くより(描けるに越したことはありませんが)それよりも、打ち合わせのその場でササッとイメージを絵にする力の方が重要です。また、その能力は日々の訓練で身につけることができます。

スケッチ力を身につける

スケッチ力(画力)とは、「絵で表現する力」であり、概念的で曖昧な言葉ではありますが、芸術性を求める絵とは全く異なる能力となります。例えば、飲食店の店舗デザインの打ち合わせをクライアントと行っている際に、「料理人のいるカウンターから直接入口を見ることができるが、入ってきたお客さんからは見られるという感覚はなく、店に入りやすいデザインとします。」とインテリアデザイナーが提案しても、実際のイメージができるクライアントは多くありません。言葉だけでなく、実際に簡単なスケッチでプランニングを行い、見え方やスペースの捉え方などを絵で表現できるかがスケッチ力となります。平面図や断面図など2次元で書く場合もあれば、立体的に3次元で表現する場合もあります。絵が下手という人の多くは3次元を苦手としておりますが、3次元の場合でも透視法やアクソメ・アイソメなどの書き方、つまりテクニックが確立している為、それを覚えてあとは繰り返すことで誰でも身につけることができます。

スケッチ力の鍛え方

スケッチ力はアートと違い芸術性や社会性などは求められてないため、書けば描くほど上達します。求められるのは、客観的な「わかりやすさ」のみです。それは普段から「イメージを絵で表現し、それを用いて他の人に説明する」を繰り返す必要があります。また、高いレベルのスケッチは著書になっていたりインターネットで流れたりしているので多くの他の人のスケッチに触れて表現手法の幅を拡げることもできます。

IT技術を駆使して武器を増やす

IT技術が目覚ましく進化を続ける現代において、この手を利用しないわけにはいきません。人によっては、上手い絵を描くことは完全に諦め、IT技術を極めることに力をいれるインテリアデザイナーも存在します。打ち合わせ時においてもタブレットやモニター画面を見ながら、または操作しながら打ち合わせを行う人もいます。多くの表現手法を知ることで、状況に合った分かりやすい表現をすることが可能となります。

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