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インテリアデザイナーを目指すうえで知っておくべき有名作品

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デザイナーが手掛けた空間には、奇抜で落ち着かないものもあれば非常にリラックスできる静寂な空間もあります。また、煌びやかで厳格な異彩の放つ空間もあればシンプルですっきりとした空間もあります。多種多様な空間が次々に生み出され、マスメディアによって絶え間なく発信され続けている現代の状況において、デザインとは何か、空間とは何か、と根本的な部分を問うことに意義があるように思えます。そこで、急速な変化をし続ける現代においても「有名な作品」としてその地位を確立している作品3分野をピックアップし、俯瞰することでその意義について考える事が重要となります。

建築・インテリア・家具 あらゆる分野で時代の起点となったミッドセンチュリー・モダニズムの有名作品

現代のインテリアを語る上で、絶対に欠かせないのが、1940年代~1960年代に流行したミッドセンチュリーデザインになります。この時代のデザインから現代のインテリアデザインの基礎が確立されたものと想定されます。有名な人物にはチャールズ&レイ イームズ、エーロ・サーリネン、ジョージ・ネルソンらがいます。「イームズチェア」やエーロ・サーリネンの「チューリップチェア」は、かなり有名で日本の美術館やカフェ等でもよく見られるのでご存知の方も多いかと思います。家具やインテリアが与える空間への影響を考えると、この時代があったからこそ今の「オシャレな」空間が存在すると捉えることができます。

今なお人気上昇中の北欧デザインの有名作品

ミッドセンチュリーデザインが主流となるなか、現代においても根強く人気を博している様式に北欧デザインがあります。北欧デザインは、スカンディナヴィア諸国やフィンランド地方におけるデザインの総称をそう呼ぶことから、スカンディナヴィアデザインとも言われています。有名なデザイナー・建築家には、エリック・G・アスプルンド、アルヴァ・アアルト、アルネ・ヤコブセンらがいます。アスプルンド、アアルト、ヤコブセンは、建築家ですが、家具等もデザインします。有名作品には、アアルトの「マイレア邸」や「コエタロ(住宅)」、ヤコブセンの「スワンチェア」や「エッグチェア」があります。また、現代ではスウェーデンハウスなど北欧風住宅も有名になってきておりますが、デザインの概念としては全く別のものになります。

幾何学的造形と基本色による配色が特徴的なデ・ステイルの有名作品

1950年前後から流行したミッドセンチュリーや北欧デザインの前進となるデザインがデ・ステイルという概念です。オランダ語で「様式」を意味するデ・ステイルは、新造形主義を主張するグループが中心となり、1920年頃に始まりました。基本色と幾何学的形態による純粋抽象造形を目指し活動され、同時期に設立された美術と建築の学校であるバウハウスにより、その理念は世界中に広がります。バウハウスはナチスにより14年で閉校することとなりますが、現代デザインの基礎がその時代によって築かれました。デ・ステイルの代表作品にはヘリット・トーマス・リートフェルトの「シュレーダー邸」や「レッドアンドブルーチェア」があります。それらはそれぞれ住宅と家具であり、形状や用途は大きく異なりますが、幾何学的造形手法や赤・青・黄・黒・白・灰など、基本色によるデザイン理論は、デ・ステイルの理念を象徴した形式に基づいています。後に続くミッドセンチュリー、モダニズム、コンテンポラリーデザインに大きく影響を与えた時代と捉えることができます。

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