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憧れのスリーピングロフト♪レイアウトはこうまとめるとスッキリします

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いえ作りで、よくある「クライアントの希望」は、やはり吹き抜けやロフトのある空間です。ベタではありますが、高い天井で上下の空間を繋いで、コミュニケーションの取れる立体的な空間というのはスペクタクルですよね。その中でもスリーピングロフトは、ロフトをベッドスペースとして使ったものです。「寝る」というプライバシーの高い空間だけを、ロフトに乗せることで、プライベート/パブリックの境界は明快に。ワンルームなのに、プライベートをきちんと仕切ることができる…というわけです。

そんなスリーピングロフトですが、下の空間はどうやって使ったらいいのでしょうか?歯って置いて損は無い、ロフト・レイアウトのヒントを紹介します。

キッチン、水回りの上を使い切る

まずはセオリーから。ロフト下をキッチンと、プラスアルファで浴室、洗面などの水回りで使い切るレイアウトです。なぜそうするとよいのでしょうか?それはお互いが必要とする天井高さが関係しています。キッチンは、立って作業するものの、高い天井が必要というわけではありません。また、レンジファンのダクトの引き回しなどがある場合は、必然的に天井内に懐が必要=天井が低くなる、というわけです。必要な面積のことも見逃せません。キッチンのワイドは、直線的なもので普通は2100~3000mm程度。ベッドの長手2000mmに通路600mm程度を足すと、これがピッタリと重なるようになっています。要はキッチンに必要なスペースと、スリーピングロフトのそれは非常に近く、空間を重ねる動機になるのですね。

ロフト下は書斎・ワーク系のスペースも使える

天井高さにも注目しましょう。よりロフトの天井高さを高くしたい場合は、ロフト下の天井高さは相対的に低くなりますよね。そのときは、書斎やワークスペースなどの、「座る」を前提にする空間をレイアウトするのも有効なレイアウトです。リーディングヌックのような小空間としてロフト下を考えておけば、天井が低くても、むしろ快適さに繋がるということもありえるわけです。このように、どの空間だってなるべく天井が高いほうが良いという固定観念を捨てて、天井が低く小ぢんまりとしているほうが快適な空間を探すことが、スリーピングロフトのレイアウトを成功させる上では重要です。

まとめ

スリーピングロフトは、ダイナミックな構成が魅力です。ロフト下をどのようにレイアウトするかが一番のポイントになりますので、天井の高さに注意して、慎重に計画しましょう。

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