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浴室選び。ユニットバスと在来ってどう違うの?

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リノベーションやリフォームで、古くなった浴室を新しく更新する機会も多いはず。でも、そもそもどのような浴室の種類があるの?知っておくと便利な基本をお教えします。

 

1.ユニットバス

今や新しく建つマンションなどで採用されるほとんどの浴室がユニットバスです。

「ユニット」というと、浴室、トイレ、洗面が一部屋にまとまった「3点ユニット」のことかと思うかもしれませんが、それは誤用。

ユニットバスとは、ユニット化されたパネルを工場であらかじめ製作しておき、設置場所に持ち込んで組み立てて工事が終了する、いわば「レディメイド」な浴室のことです。

メリットは、現場での施工がほぼ1日で終わることです。後期短縮にもなりますし、人件費も安く済むと考えられています。

最近では乾きやすい床材や、壁面のパネルにも意匠性の優れたものが選択できるようになり、また窓(開口部)もオプションで設けられたりと、ユーザーの選択肢を増やす努力が伺えます。

デメリットは、サイズバリエーションにかぎりがあるので、リノベーションで使う際、必ずしもぴったりとフィットするとは限らない、ということです。

また、ユニット化されたパネルならではの、軽い、薄い板で囲われた感じ(壁を叩くとぺらぺたの板であることがよく分かります)を、どうすることもできません。

しかし、掃除しやすく、メンテナンス頻度も高くない、生活を便利にしてくれる商品であることは間違いないでしょう。

 

2.在来工法

在来工法は、日本の住宅でかつて用いられていたことから、ユニットバスと分ける意味でそう呼ばれています。

在来工法は、床、壁、天井、浴槽、配管類、それぞれの仕様、位置、厚みなどをすべて設計する完全な「オーダーメイド」の浴室です。

関わる工事業者も多く、工期に余裕をみなければなりません。これは、床や壁にモルタルを使うことが理由の一つです。

モルタルをきちんと乾燥させるには、数日以上必要で、これを怠ると、クラック(ひび割れ)の原因になります。

また乾燥後に、タイルと貼ったり、塗装したりと、工事の種類が多いため、職人の調整に気を遣うのもこちらでしょうか。

メリットはやはり、ユーザーの要求にピッタリとフィットさせられるでしょう。

お極端に簡素化すれば、ユニットバスよりも安価に浴室を作ることもできますし、また豪奢な広々としたバスリビングなども、在来工法でしか作れないものです。

 

値段の多寡に関わらず、なにかにこだわって作るなら在来工法が、手っ取り早く便利でキレイな浴室が欲しければユニットを選ぶ、というところでしょうか?

浴室の基本中の基本ですので、これから新築やリノベーションをされる方は、覚えておきましょう!

 

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